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2017年10月10日

10月8日(日)の夕方から小豆島の里山に三百年以上継承されている中山春日神社奉納歌舞伎があり観覧に行ってきました。
 歌舞伎の第一幕はいつも「三番叟」!勝手に解釈すると慶事のオープニングを飾る歌舞伎の型を現わしているのでしょうか!





友人のたにやんさんが黒子として裏方で大活躍!





三番叟のあと第四幕まで陽が落ちて暗くなり夜の八時半頃まで里人の熱演が続きました。


2017年10月06日

 10月に入り朝夕めっきり寒くなってきましたが、小豆島では各地で秋祭りの準備が進む中、今年も小豆島の里山に江戸時代から三百年以上継承されている「中山春日神社の奉納歌舞伎」が近づいてきました。
 開催期日:平成29年10月8日(日) 17:00~20:30頃
 開催場所:小豆島町 中山「春日神社」
 ※観覧無料
 第一幕 三番叟
 第二幕 青砥原稿花紅彩画 稲瀬川勢揃いの場
 第三幕 仮名手本忠臣蔵 三段目 松の間刃傷の場
 第四幕 伊賀越道中双六 六段目 沼津

 ※夜はたいへん冷え込みますので防寒の準備をしてお越しください。

 
 










中山春日神社は日本棚田百選に選ばれている千枚田と呼ばれる棚田の中心にあり、棚田の畦道には彼岸花が咲き、豊かな水が水路を心地よい音を立てて流れ心と身体を癒してくれます。
 みなさんも秋のひと時、島の里山に江戸時代から続く春日神社の歌舞伎奉納を観覧に訪れてみてはいかがでしょうか!


2017年07月01日

7月2日(日)小豆島の里山に伝わる「虫送り」の伝統行事が土庄町肥土山で行われます。
虫送りとは、火手(ほて)と呼ばれる竹の松明に火を灯し、田圃の畦道を稲にかざしながら稲の害虫を追い払う行事です。
 肥土山の虫送りは、夕方の6時から第46番札所多聞寺で祈祷・虫供養を行い、そのあと近くの農村歌舞伎舞台のある離宮八幡宮に移動し、火手に火を灯して田圃の畦道を歩き稲の害虫を追い払います。
 静かな里山の緑の田園風景の中で行われる「虫送り」は、地域の伝統行事として農村歌舞伎と同様に里人によって大切に継承されて今日に伝えられています。









2017年05月05日

五月のさわやかな風が島を吹き抜け、眩しいくらいの新緑が山々を彩り、豊かな自然が心と身体を癒してくれます。 今日は渓谷美で有名な寒霞渓の中腹にある猪谷池と島八十八ヶ所の第18番石門洞に行ってきました。
 豊かな水をたたえて水面に山々を映し出す猪谷池からの景色は、新緑の中に1300万年前にはじまった火山活動とその後300万年から500万年かけて堆積し浸食されて形成された島の地形を現す集塊岩からなる奇岩が美しく、青い空と白い雲もまたきれいでした。

猪谷池の畔から!



寒霞渓裏八景「螺貝岩」(ほらがいわ)


寒霞渓裏八景「二見岩」




寒霞渓裏八景「大亀岩」


寒霞渓裏八景「幟岳」


新緑の中、長い坂道を登って島八十八ヶ所第18番札所「石門洞」に着きました。
ここは名前の通り山岳霊場でお堂が岩山の崖の空間に造られ、寒霞渓の山頂に続く山道が巨大な石門をくぐって続いています。春の新緑!秋の紅葉が美しく、島の写真スポットとしても有名です。



第18番札所石門洞



「石門」
自然が創り出した崖をくり抜いた巨大な岩のゲートのような石門!



小豆島は海山の豊かな自然に恵まれ、見どころがたくさんあります。既存の観光だけでなく島の自然や歴史や文化、産業に自分の足で歩いて触れて、五感で島の魅力を体験していただきたいと思います。本当に今島は春の活き活きとした生命力が満ち満ちています。あなたも是非島を訪ねてみてください。


2017年05月04日

 5月3日恒例の肥土山離宮八幡神社の奉納歌舞伎が行われ、島の里山に江戸時代から330年継承されてきた地歌舞伎を楽しんできました。
 今年は天候にも恵まれ開演の午後3時30分頃は夜の寒さに備えて厚着をしていたので汗をかきながらの観劇になりましたが、日も落ち歌舞伎の舞台に明かりが灯るころには寒いくらいで、訪れた方もそれぞれに防寒の準備をして歌舞伎を楽しんでいました。

新緑の里山に田園風景が広がりそこを少し強い風が吹き抜ける中、たくさんの人が年に一度の歌舞伎を楽しみに離宮八幡神社へ続く田圃の畦道を歩いて行きます。


農村歌舞伎演目の第一幕はいつものように「三番叟」です。




第二幕「伽羅先代萩 政岡忠義の段」 子供歌舞伎です。


大人顔負けの子供達の歌舞伎熱演でした。


第三幕「青砥稿花紅彩画 稲瀬川勢揃いの場」



第四幕「御所桜堀川夜討 弁慶上使の段」
夜になりいよいよ今年の歌舞伎の演目の最後となりました。里の大人たちが四か月かけて練習を重ねてきた集大成の舞台。寒くなりましたが熱演がこちらにも伝わってきます。





お昼の3時30分にはじまった奉納歌舞伎が夜の8時30分に里人の見事な演技と最後まで熱心に歌舞伎を観劇した人々の心が一つになり幕を下ろしました。
 今年も江戸時代から330年継承されてきた島の里山の歌舞伎が、また来年に続く1ページをここに刻みました。感謝



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